「間違い」ではなく、「違い」を理解することが、共に働く力になります
近年、日本で働く外国人労働者は急増しています。しかし「日本特有の仕事観・慣習」は十分に共有されておらず、外国籍社員と上司・同僚の双方に認識のずれが生じやすい現状があります。特に、日本語である程度意思疎通できる場合ほど、誤解が深まりやすい傾向も見られます。
ところが、このようなビジネス上の価値観や行動原理の違いを体系的に学べる情報源や研修はまだ多くありません。本プログラムは、こうした課題を解消し、外国籍社員と日本人双方が安心して働ける環境づくりを支援します。
・外国籍社員研修(英語・日本語対応可)
・受入(上司向け)研修
このような課題をお持ちの企業様へおすすめ
・外国籍社員が2,3年で退職してしまい定着しない
・日本人従業員と交流せず、同じ国同士で集まりがち
・各部署の上司と上手くコミュニケーションが取れない
・組織的に外国籍社員が活躍できるキャリアパスになっていない
研修概要:1日集中型/推奨15名定員(めやす)
【外国籍社員向け】
異文化理解としての取り組み
多様性の中で、自分と周りの関係を良好にするために、異文化の基本コンセプトと、日本企業の「仕事の進め方」を理解する。
日本式仕事の進め方
日本人の仕事の仕方を理解し、尊重した上で、フィードバックを求める、具体的にきく、自己開発を念頭にきく、創造的にきくなどの行為が良好な関係性を作ることを習得
ケーススタディによる認知的理解
仕事上で遭遇する重要な行動原理を認知的に考える。日本の組織で「なぜそうなったか」を議論・発表。講師からの解説。
【受け入れ側(上司)向け】
異文化理解としての取り組み
多様性の中で、自分と周りの関係を良好にするために、異文化の基本コンセプトと、日本企業の「仕事の進め方」を理解する。
外国籍社員へのリーダーシップ対応法(国別の傾向から)
いかに曖昧さを減らし、相手の考えや行動を引き出せるかを議論。
「あせらず、あなどらず、あきらめず」、3アの対応方法を習得。
ケーススタディによる認知的理解
仕事上で遭遇する重要な行動原理を認知的に考える。日本の組織で「なぜそうなったか」を議論・発表。講師からの解説。
グローバルマインドセット・
異文化間コミュニケーション
(英語・日本語対応可)
このような課題をお持ちの企業様へおすすめ
・英語のEメールや会議で、トラブルが発生しがちな人、部署があり解決したい
・海外赴任前の不安解消、または、外国籍社員との対話に悩んでいる
・新入社員向けにグローバル企業であることを浸透させたい
・自社に海外業務に対応できる人財が少ない
・グローバルビジネスをネガティヴに感じている社員が多い
研修概要:1~2日集中型/推奨15名定員(めやす)/英語力不問
異文化理解は、語学習得以上に重要といっても過言ではありません。
語学は一朝一夕では習得できませんが、異文化理解は1~2日あれば基本を知ることができます。
ダイバーシティ施策の一環として、日本人上司向け、外国籍社員向けと回を分けての実施を推奨しております。
同時開催することで、互いの心理的安全性が醸成できます。
現地法人のマネジメントで赴任される方向けの赴任前エグゼクティブ・コーチングで高い評価をいただいております。
このような課題をお持ちの企業様へおすすめ
英語ミーティング(ファシリテーション)スキル <Meeting Skills>
・外国籍社員が参加する英語会議で、意見がほとんど言えない
・リーダーとして会議を進め、外国籍社員の意見もまとめられないといけない
英語プレゼンテーションスキル <Presentation Skills>
・オンライン上の会議等でも、スライドを使って提案や説明する機会が多々あるが上手くいかない(聴衆の反応がいまひとつ)
研修概要:1~2日集中型/推奨15名定員(めやす)/TOEIC 500点以上
英語によるオンライン会議や、何らかの説明機会があり、苦慮している方々が主な対象です。
グローバルビジネス上でのパターンを理解、実践することで現場で迷いなく、進められます。
英語がある程度はなせる方、上級レベルの方でも、これらのスキル習得で自信を持ってビジネスを遂行できるようになります。
このような社員がいる企業様へおすすめ
・いざという時に英語が出てこない
・続けられずに、何回も挫折して諦めている
・業務で必要だが、何から始めていいかわからない
研修概要:
英語の「勉強」を離れて、とにかく「使う」ことで、言葉の持つ社会性にも気づきを得ることができます。
認知言語学的な観点もメソッドに取り入れています。
詳しくは、Just Do! English のHPをご覧ください。
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